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Dr.バリー・カーズィン / Dr. Barry Kerzin M.D.

Avoiding Self Destruction :A Daily Meditation Practice
~自己破壊を回避するために~忙しい毎日における瞑想の実践~

瞑想とは、マインドを良く訓練するということです。

これは、私たちのマインドに規律をもたらす、ということを意味します。

通常、私たちのマインドは、好き勝手なことをしています。
そして私たちは自分自身のマインドが悪さをしたあと、その状況に反応していることになります。

瞑想は、そうした野生のゾウのようなマインドをきちんと手なづける助けとなるのです。

またマインドは、一瞬たりともじっとしていることなく、あちこちサルのように飛び回っています。
したがって瞑想とは、この制御のきかない野生のサルのようなマインドを手なづける助けとなるものです。

その結果、より焦点の定まった、より落ち着きのあるマインド、
そしてより心の内なる平和を私たちは手に入れることができるのです。



2009年バリー博士講演会より


瞑想の長年訓練をしてきた人 が、 瞑想しているときと瞑想していないときを比べると、かなり驚くようなことが起っているのがわかりました。瞑想経験者が瞑想中には、前頭葉全体に大きな影響 が起きてい て、瞑想していないときにはそれが起きていない事がわかりました。
脳波計を使った研究で、瞑想を経験している人はγ(ガンマ)波が一分という長い時間続くという結果が出ました。私自身も実験の被験者になりましたが、瞑想をずっと実践している方の場合、さらにγ波がかなり強く出ることが分かりました。γ波とはすごく幅が大きいの です。そして見る、聞くなとの知覚や意識、考えることなどにも関係あります。
脳外科医が非常に驚いたのです。どういう意味かはまだよく わかっていません。しかしγ波は 脳神経学者に言わせると、交響曲のようなものだろうということ です。最近になって脳のあらゆる部位が対話している、しかも脳の中の近いところだけでなく、遠いところが互いに対話しているのではないかという事が解って きています。
瞑想という状態では、脳の中で非常に調 和が取れている状態なのだろうという事が最近になって言われてきているのです。




通訳がつきます


April 25th, Sunday, 16:00-18:00
Fee: 3500 yen (at door)
Place: The Foreign Correspondents’Club of Japan
Access (English)
http://www.fccj.or.jp/aboutus/map

RSVP: mail05@opensense.jp

TEL 03-5820-0909, FAX 03-3863-3861


Meditation is training the mind in virtue. This means to bring
discipline to our mind. Normally our minds do whatever they want.
We end up reacting to situations after our minds have been naughty.
Meditation helps us tame the mind which is like a wild elephant!
The mind is also jumping here and there moment to moment like a monkey.
Thus meditation helps us tame this wild uncontrolled monkey mind.
The results are a more focused mind, a more calm mind, and more mental
inner peace.



<研修費に関して>
チベット仏教の伝統で大切にされていることに、「心の教え(ダルマ)を伝える時に報酬をいただかない。」というものがあります。オープンセンスで主催する研修会でも、このチベットの伝統に従い、医師であり仏教僧侶でもあるバリー博士自身は、一切講演料などを受け取っていません。参加費はすべてバリー博士の渡航費用および、日本での滞在経費、または寄附などに充てさせて頂いております。少人数でじっくり学ぶタイプの研修が多いため、現在の研修費を設定させて頂いております。その点をご了承のうえご参加いただけたら幸いです。


Anybody can participate. The programs are designed especially for caregivers,such as doctors, nurses, counselors, body-workers, and "other health/wholistic health practitioners.














日時 NEW!!
2010年4月25日(日)16:00~18:00
参加費
3500円
3500円(外国人、日本人問わずご参加できます)
場所

日本外国特派員協会

The Foreign Correspondents’Club of Japan

アクセス(日本語) http://bit.ly/9GLBt2
Access (English) http://bit.ly/9Ha2Wh

--- 内容詳細 ---

バリー・カーズィン博士プロフィール
チベット仏教の僧侶、教師、また医師として活動中。カリフォルニア州立大学パークレイ校にて哲学の学士取得後、南カリフォルニア大学にて医学を学び、ワシントン大学の医学部助教授となる。インドのブッダガヤにて、ダライ・ラマ法王から比丘(ビクシュ、僧侶)の戒を受ける。  幼少期、命を脅かす病気にかかったことがきっかけで医師になり、さらに親や妻という身近な人の死を続けて体験したことから、仏教の道に入る。
 北インド、チベット亡命政府のあるダラムサラという地に18年間暮らし、高血圧の治療に効果のあるチベット伝統医学の研究、教育方法の実践を行う。またその間、2ヵ月から3年に渡る瞑想の修行を行う。ダライ・ラマ14世の推薦もあり、仏教の修行を続けながら人々の治療にあたる。アメリカ家庭医学理事長を過去に5度再任、また、またアメリカ家庭医学会の研究者でもある。  アメリカ、インドにて仏教についての講話をしたり、大乗仏教の中観派哲学について著書も記している。
 19年間勉学と瞑想修行に励んだ後、ダライラマ14世の元で比丘に認定され、三人の有名なチベットの高僧たちの死後まで治療に当たる。三人の僧たちは死の床に就く数週間、「燈明な光の中」にあるというチベット仏教では最も高次の精神状態にあり、死んでからなおも死体は腐ることなく体温が温かい状態で維持されていた。
 ここ数年は、ウィスコンシン大学医学部のリチャード・デイビッドソン、アントイン・ルッツ、またプリンストン大学のジョナサン・コーヘン、ブレント・フィールドと共に、神経科学の研究にあたっている。

Barry Kerzin is a Tibetan Buddhist monk, practitioner, teacher, and medical doctor. BARRY completed his B.A. at the University of California at Berkeley majoring in philosophy. He received his medical training at the University of Southern California. Later, Barry became an Assistant Professor of Medicine at the University of Washington. He was ordained as a Bikkshu by His Holiness the Dalai Lama in Bodh Gaya. Illness and death were powerful influences early in his life. His own childhood life-threatening illness led him to become a doctor. The death of his mother and his wife early in life led him to become a monk. Dharamsala has been home for the last 20 years. Initially, he taught research methodology and conducted research into the efficacy of Tibetan medicine for treating high blood pressure. For the last several years he has been privileged to participate in neuroscience meditation research with Richard Davidson and Antoine Lutz at the University of Wisconsin in Madison, and with Jonathan Cohen and Brent Field at Princeton University.

~講師からのメッセージ~

人生の本質は、苦しみです。
とくにものごとが「うまく行っている」と感じるとき、私たちはそれを忘れがちになります。
古代の東洋哲学や生き方は、人の不満足や苦しみの、もっと深いところの原因を探求し発見します。
さらに幸いにも、その苦しみや、苦しみの原因をなくす方法も、発見することができるのです。
そうすると、安定した喜び(joy)が起こってくるのです。
たとえ身体が、病気であろうと、健康であろうとです。
苦しみは、いつも私たちとともにあるにも関わらず、
私たちはそれを無視する選択をしているだけです。
そしてそれが強く現れると、
「どこからこんなことがやってきたのだろう!?」などと思ってしまうのです。

どんな関係でも、
癒しを促進し、より満足いく関係を築き上げるには、パートナーシップ、
あるいは(私のよく使う言葉では)お互いへの敬意が非常に重要だと思います。

今回の機会にみなさんとお会いでき、
またいろいろな方とディスカッションできまた伝えられることを楽しみにしています。

敬意と感謝をこめて

Dr.バリー・カーズィン



チベット仏教で最初にすることは、慈悲の心を育むことです。私たちはみな心の最も深いところに慈悲の心をもっているのです。その慈悲心をより深くしていくのです。これがブッダ意識への第一歩です。いきなり「空」を目指してもただ観念的な理解になってしまいます。慈悲の心をまず育むことこと、これこそがブッダ意識への道の最初の一歩なのです
2009年バリー博士講演会より

 

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